昔は、そんな言い方はなかったように思います。

記憶によれば確かアメリカのクリントン大統領の女性問題が発覚した時、初めて使われたような。
直訳したからか、遠慮があったのかハッキリと不倫関係だと言えずに。
それ以来、日本でも頻繁に使われるようになりました。

ダメなものはダメ、間違いは間違いと言わずオブラートに包んだような曖昧さ。
それも時と場合によっては必要、ただ何でもかんでも一緒に扱うのでは善悪の境が無くなってしまう。

政治家の裏金問題も然り、故意にキックバック分を申告せずにネコババすることは不適切な会計処理ではないですよね?